ついに!ついに!零~刺青の聲~をクリアしますた。
総プレイ時間は19時間。彷徨った時間は数え切れず。
そんなどんづまりプレイの末に、ようやくクリアすることができました。
今回のラスボスも強かった!
ラスボスがノーマルモード、飛行モードの時はなんとかなるんですけど、暗闇モードに入ったときの鬼畜度は異常。
ステージ全体がほぼ真っ暗になって、その中で、触れられたら即死なラスボスがのそのそと追っかけてくるわけです。
一度だけ復活可能になるアイテム「鏡石」も尽き、攻撃力の高い強力フィルムも尽き、14式フィルムで苦戦を強いられるうえさん。
倒した瞬間に思いっきり太ももをパチーンと叩いてしまい、ちょっと痛かったけど嬉しかったです。Mの目覚め。
紅い蝶の時もそうだったけどラスボスを倒した時の達成感もこれまた異常。
やっぱりそんじょそこらのゲームとは一味も二味も違うぜ。
ラスボスを倒して感動的なED。
前にプレイした呪怨に比べると、天と地の差があるな。
EDも終わり、おまけコスチュームを堪能した後にニコニコ動画でストーリー補完。
ハードモードをクリアすると見れるED2を観賞する。
…それにしても実況プレイが多いな。見たい動画がなかなか見つからんからイライラする。
中にはpart20までいってるのに、コメント数が一桁しかない動画も多々ありました。
アップロードした人はなにが楽しいんだろう。
学校から帰ってきていつも通り八幡駅の階段をスチャチャーと降りてたらビラ配りをしている親子に遭遇。
ビラ配りが大変なことはわたくしも重々承知しています。
その上、幼稚園児ぐらいの子が一生懸命に声をかけているんです。
「おねがいしまーす。おねがいしまーす」って。
そんな健気な子を見て、子煩悩で子供大好きなうえさんが素通りできるだろうか。
(いや、できない。)
まるで我が子を見る目でビラを受け取りましたよ。
涙ぐましい話じゃありませんか。
どうしてこんな小さい子がビラを配っているのか。
もしかしたら妹が重い病気と闘っているのかもしれません。
あるいは、お父さんが事故で大怪我を負ったのかもしれません。
ビラを受け取ることでこの子に笑顔が戻るのならば、うえさんは身を粉にしてビラを受け取りましょう。
そう思ってビラを見ると創価学会だった。ビラは捨てた。
馬渕での忘年会の翌日のこと。
みたび学科の友達とオールナイトwiiパーチーが開かれました。
休憩を挟まずにぶっ通しでドカポン4人プレイして、お開きになったのが夜も明けた早朝7時。
こういうことは卒業してから思い返すと、「あの頃は楽しかったなぁ」になるんだろうね、きっと。
「卒論書いとけばよかった…orz」にならないといいんだけど。
9時にお家についてお風呂に入って布団に入って、起きたのが昼の3時。
今日からおれは人間をやめる。人間的な生活をやめて地底人になってやる。
まずは卒公DVDの制作に入ります。
今年の暗黒イベントも終わり、ようやく安らかな年末を迎えることができました。
そこで1年の締めくくりとして、2009年の俺的アルバム10選をあげてけます。
激動の1年を飾ってきた音楽とは・・・
10位
夢中夢 / 夢中夢
2000年以降にデビューした、いわゆる関西ゼロ世代の一角。
久石穣meetsブラックメタルと言われているけども、実際のところ別に久石穣はあんまり感じない。どちらかというとサンホラmeetsブラックメタルな気がする。サンホラ聞いたことないけど。
手数の多いドラムにストリングスとキーボードが絡み、その上にソプラノボーカルが乗っかってクラシカルなロックになっております。そのクラシックをかき乱すシャウトコーラスがピリリと効いててカオス度が高め。
そしてジャケットの写真が素敵。
#4の僕らの距離間がオヌヌメ。サビはちょっとダンスナンバー風味。
9位
はじめまして、あらためまして、ミドリです。
これまた関西ゼロ世代の一角。出世頭。
キュートでポップでハードコアなジャパニーズパンクバンド。
後藤まり子の萌え萌えキューティーな声とお下品なシャウトと歌詞が全国の男の子を悩殺。
暴れまわる鍵盤がとても印象的。これでも一応メジャーデビューを済ませたバンドなんです。
ライブではセーラー服が定番だったけど、最近は卒業したらしいです。ライブDVDほしす。
オヌヌメは#2ゆきこさん。デストローイ!ウォー!デストローイ!ウォー!
8位
チョモと僕は柵の中 / Qomolangma tomato
某○っくんに声が似てると噂されるチョモランマトマト。
若者の叫びと気だるさを表現するミクスチャーバンド。歌ってるんだか歌ってないんだかよくわからないこともしばしば。
時雨、9mm、ミドリのようにとんとん拍子に有名になってるわけではないけども、着実にメディアへの露出も増えている有望なバンド。
#2のthrough your realityがよい。歌ってないけども。あとライブ音源も発見しますた。踊り狂ってる。
http://www.youtube.com/watch?v=ZHCCdLVzClQ
7位
Lateralus / TOOL
洋物のハードロックバンド。これより好きな音楽はあれど、これより凄い音楽はないと思っている。
濃厚でテクニカルな演奏を確実にこなす演奏とメイナードの艶めかしくも破壊力のあるボーカルは、俺的最強。
8分を超える楽曲も多く、プログレ度は高め。内向的で宗教的な楽曲も多い。なんせthird eyeなんて曲もあるぐらいなんで。
#1のthe grudgeが最強。力のあるドラミングに不安感をあおるギターとベース、きわめつけに40秒シャウト。静と動が見事なまでに美しく破壊的。神々しい。
6位
Feeling your UFO / 凛として時雨
和製の実力派3ピースバンド。うえさん大好き凛として時雨。
「冷たく」「切り裂く」こういう表現が本当に似合うバンド。メジャーデビューしてちょっとそういう部分は薄らいだけども、圧倒的なギターテクとドラミングは健在。
今年発売したフルバルバムjust A momentじゃなくミニアルバムFeeling your UFOをオヌヌメする。
全5曲ともが感性爆発してます。その中でも#1の想像のセキュリティーと#2感覚UFOはライブでも定番のキラーチューン。
5位
ベスト+裏ベスト+未発表曲集
みんな大好きcoccoさん。
夏にはポロメリア、秋の卒公では樹海の糸と一年を通してコンスタントに活躍してくれました。
樹海の糸みたいなドラムの主張が強いバラードって好きです。coccoさんの優しい歌声とドラムの力強さが涙腺を刺激する名曲。
こんな人がカウントダウン歌ってるとは思わんよなぁ笑
4位
Like blood like honey / Holly brook
うえさん大好き、われらのholly brookちゃん。
アコギとピアノと憂いを帯びた声が織りなす美旋律に虜にされますた。
夏場のいろいろと面倒な時期にやんわり聞いて一人癒されてました。
オススメは#3のwhat I wouldn't giveと#8のHeavy。
両方とも卒公で使いました。どこかわかるかな。
3位
ロッキンポ殺し / マキシマムザホルモン
今年の龍祭に来たホルモン。残念ながらライブにはいけなかったけども、今年一年はだいぶホルモン聞いた。
その中でも推したいのがロッキンポ殺し。
ぶっ生き返すよりもゴリゴリしてて硬派な音を出してます。ベースの上原ふとし、通称上ちゃんが大好きです。
現在はドラマーが妊娠したから活動してないけども、次の新曲が非常に待ち遠しいです。
#2の包丁ハサミカッターナイフ(略と#9の上原FUTOSHIがお好き。
ライブ行きたかったなぁ。
2位
無罪モラトリアム / 椎名林檎
唯一無二の女性ボーカリスト。ものっそい今更だけども椎名林檎の1stにはまってます。
ギャンブルとか事変の落日とかそこら辺と迷ったけども、王道の1stの選出。
好きなのは#3の丸の内サディスティック。リアルタイムで聞いてたら良かった。
話は変わるけどもhttp://www.youtube.com/watch?v=8lq4BESw87U
この群青日和のPVは、林檎さんがエロかわいくて好きなんですけども、最後に見せる素の笑顔がもうとてもとてもかわいくて死にそうになりました。まじでかわいい。でもカラオケとかに入ってるPVにはこの笑顔入ってないよね。なんでだろ。
1位
UROBOROS / DIR EN GREY
今年一番のアルバム。もうこれしかない。うえさん大好きDIR EN GREY。
1stアルバムを聴いてからこれを聞くと同じバンドとは思えないほどの成長。
特にボーカルなんて1オクターブぐらい音域上がってるはず。
特にアルバムの核となる#2のVINUSHKAは、9分という曲の長さを微塵も感じさせない圧倒的な展開。
静かな入りからだんだんと上り詰めて、一度落ち着かせてからのグロウルラッシュパートは破壊力抜群。
その後のホイッスルシャウトの流れはライブでも最高にハイになれる。
他にもクオリティの高い曲ばかりだけど、その中にひと際輝くのが#13のINCONVIENT IDEAL
アルバムを通して上り詰めたものをそのまま昇華させるような神々しいバラード。
ただ、欠点なのが高すぎて歌えないということ。
地声でhiGってなんですか。
来年はいったいどんな素敵な音楽と出会えるんだろうか。
楽しみにして今日も寝る。Music of the yearでした。