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カラカラ観覧車

胎児よ 胎児よ 何故踊る

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M O T Y

今年の暗黒イベントも終わり、ようやく安らかな年末を迎えることができました。
そこで1年の締めくくりとして、2009年の俺的アルバム10選をあげてけます。
激動の1年を飾ってきた音楽とは・・・

10位
夢中夢 / 夢中夢
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2000年以降にデビューした、いわゆる関西ゼロ世代の一角。
久石穣meetsブラックメタルと言われているけども、実際のところ別に久石穣はあんまり感じない。どちらかというとサンホラmeetsブラックメタルな気がする。サンホラ聞いたことないけど。
手数の多いドラムにストリングスとキーボードが絡み、その上にソプラノボーカルが乗っかってクラシカルなロックになっております。そのクラシックをかき乱すシャウトコーラスがピリリと効いててカオス度が高め。
そしてジャケットの写真が素敵。
#4の僕らの距離間がオヌヌメ。サビはちょっとダンスナンバー風味。

9位
はじめまして、あらためまして、ミドリです。
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これまた関西ゼロ世代の一角。出世頭。
キュートでポップでハードコアなジャパニーズパンクバンド。
後藤まり子の萌え萌えキューティーな声とお下品なシャウトと歌詞が全国の男の子を悩殺。
暴れまわる鍵盤がとても印象的。これでも一応メジャーデビューを済ませたバンドなんです。
ライブではセーラー服が定番だったけど、最近は卒業したらしいです。ライブDVDほしす。
オヌヌメは#2ゆきこさん。デストローイ!ウォー!デストローイ!ウォー!


8位
チョモと僕は柵の中 / Qomolangma tomato
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某○っくんに声が似てると噂されるチョモランマトマト。
若者の叫びと気だるさを表現するミクスチャーバンド。歌ってるんだか歌ってないんだかよくわからないこともしばしば。
時雨、9mm、ミドリのようにとんとん拍子に有名になってるわけではないけども、着実にメディアへの露出も増えている有望なバンド。
#2のthrough your realityがよい。歌ってないけども。あとライブ音源も発見しますた。踊り狂ってる。
http://www.youtube.com/watch?v=ZHCCdLVzClQ


7位
Lateralus / TOOL
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洋物のハードロックバンド。これより好きな音楽はあれど、これより凄い音楽はないと思っている。
濃厚でテクニカルな演奏を確実にこなす演奏とメイナードの艶めかしくも破壊力のあるボーカルは、俺的最強。
8分を超える楽曲も多く、プログレ度は高め。内向的で宗教的な楽曲も多い。なんせthird eyeなんて曲もあるぐらいなんで。
#1のthe grudgeが最強。力のあるドラミングに不安感をあおるギターとベース、きわめつけに40秒シャウト。静と動が見事なまでに美しく破壊的。神々しい。


6位
Feeling your UFO / 凛として時雨
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和製の実力派3ピースバンド。うえさん大好き凛として時雨。
「冷たく」「切り裂く」こういう表現が本当に似合うバンド。メジャーデビューしてちょっとそういう部分は薄らいだけども、圧倒的なギターテクとドラミングは健在。
今年発売したフルバルバムjust A momentじゃなくミニアルバムFeeling your UFOをオヌヌメする。
全5曲ともが感性爆発してます。その中でも#1の想像のセキュリティーと#2感覚UFOはライブでも定番のキラーチューン。


5位
ベスト+裏ベスト+未発表曲集
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みんな大好きcoccoさん。
夏にはポロメリア、秋の卒公では樹海の糸と一年を通してコンスタントに活躍してくれました。
樹海の糸みたいなドラムの主張が強いバラードって好きです。coccoさんの優しい歌声とドラムの力強さが涙腺を刺激する名曲。
こんな人がカウントダウン歌ってるとは思わんよなぁ笑

4位
Like blood like honey / Holly brook
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うえさん大好き、われらのholly brookちゃん。
アコギとピアノと憂いを帯びた声が織りなす美旋律に虜にされますた。
夏場のいろいろと面倒な時期にやんわり聞いて一人癒されてました。
オススメは#3のwhat I wouldn't giveと#8のHeavy。
両方とも卒公で使いました。どこかわかるかな。


3位
ロッキンポ殺し / マキシマムザホルモン
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今年の龍祭に来たホルモン。残念ながらライブにはいけなかったけども、今年一年はだいぶホルモン聞いた。
その中でも推したいのがロッキンポ殺し。
ぶっ生き返すよりもゴリゴリしてて硬派な音を出してます。ベースの上原ふとし、通称上ちゃんが大好きです。
現在はドラマーが妊娠したから活動してないけども、次の新曲が非常に待ち遠しいです。
#2の包丁ハサミカッターナイフ(略と#9の上原FUTOSHIがお好き。
ライブ行きたかったなぁ。


2位
無罪モラトリアム / 椎名林檎
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唯一無二の女性ボーカリスト。ものっそい今更だけども椎名林檎の1stにはまってます。
ギャンブルとか事変の落日とかそこら辺と迷ったけども、王道の1stの選出。
好きなのは#3の丸の内サディスティック。リアルタイムで聞いてたら良かった。
話は変わるけどもhttp://www.youtube.com/watch?v=8lq4BESw87U
この群青日和のPVは、林檎さんがエロかわいくて好きなんですけども、最後に見せる素の笑顔がもうとてもとてもかわいくて死にそうになりました。まじでかわいい。でもカラオケとかに入ってるPVにはこの笑顔入ってないよね。なんでだろ。


1位
UROBOROS / DIR EN GREY
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今年一番のアルバム。もうこれしかない。うえさん大好きDIR EN GREY。
1stアルバムを聴いてからこれを聞くと同じバンドとは思えないほどの成長。
特にボーカルなんて1オクターブぐらい音域上がってるはず。
特にアルバムの核となる#2のVINUSHKAは、9分という曲の長さを微塵も感じさせない圧倒的な展開。
静かな入りからだんだんと上り詰めて、一度落ち着かせてからのグロウルラッシュパートは破壊力抜群。
その後のホイッスルシャウトの流れはライブでも最高にハイになれる。
他にもクオリティの高い曲ばかりだけど、その中にひと際輝くのが#13のINCONVIENT IDEAL
アルバムを通して上り詰めたものをそのまま昇華させるような神々しいバラード。

ただ、欠点なのが高すぎて歌えないということ。
地声でhiGってなんですか。



来年はいったいどんな素敵な音楽と出会えるんだろうか。
楽しみにして今日も寝る。Music of the yearでした。
 

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プロフィール

HN:
うえっち
年齢:
15
性別:
男性
誕生日:
2008/08/12
職業:
それは自由
趣味:
音楽
自己紹介:
花は桜、君は美し、僕イケメン オッケーイ!!

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