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胎児よ 胎児よ 何故踊る

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人生は素晴らしい、戦う価値がある

ヘミングウェイはそう言った。前の部分には反対だ。


絶望のどん底につきおとされて唾を吐きかけられて土に埋められたような気分にさせられたミスト
これと一緒に借りてきたセブンを今度は見てみました。

こちらもなかなかに評判がよくて後味ずっしり系とあってうえさんのツボをついてきます。
七つの大罪をモチーフにした連続殺人事件が起きて、ブラピたちが犯人を追っていくという映画。
最初の事件は大雨の中、真っ暗な部屋の中で発覚するわけですが、劇中のたいがいのシーンで雨が降ってるから全体的にどんよりした雰囲気。グッドです。

ミストと違ってグロ描写もなければホラー描写もなくて安心して見られる映画なんですけども、やはりと言うべきか後味ずっしり映画とあってラストは衝撃的です。
なんかもうあのダンボールが出てきた時点で「あぁ、多分こうなるんじゃないかな」みたいな予想はついたんですけど、やっぱり覚悟しててもショックであることには変わらないです。いや、まぁミストはその覚悟をあざ笑うかのような絶望だったんですけどね。
ブラピが葛藤するシーンでは思わず「止めろ!踏みとどまれ!」って思いました。やっぱり人間ってそう思うようにできてるんであって、そういう心理があるからUSA!USA!みたいなアメリカ万歳映画がうけるんですかね。

猟奇的殺人という一般ウケしない部分はあるものの、ブラピが犯人追うシーンはカッコ良かったし、緊迫感や展開の速さもあって4週連続全米興行成績一位なのもうなずける。

ただ、ミストの後での視聴となるとどうしても印象は薄まってしまう。
あっちはホラー映画でもあったから常に緊張してて、気を抜ける場面がないんだもん。

それにしても、アメリカ人は「ガッデム!」って言葉が好きだねぇ。


さて、今度はなにを借りようかな。
メメントがちょっと気になる。

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