学校から帰ってきていつも通り八幡駅の階段をスチャチャーと降りてたらビラ配りをしている親子に遭遇。
ビラ配りが大変なことはわたくしも重々承知しています。
その上、幼稚園児ぐらいの子が一生懸命に声をかけているんです。
「おねがいしまーす。おねがいしまーす」って。
そんな健気な子を見て、子煩悩で子供大好きなうえさんが素通りできるだろうか。
(いや、できない。)
まるで我が子を見る目でビラを受け取りましたよ。
涙ぐましい話じゃありませんか。
どうしてこんな小さい子がビラを配っているのか。
もしかしたら妹が重い病気と闘っているのかもしれません。
あるいは、お父さんが事故で大怪我を負ったのかもしれません。
ビラを受け取ることでこの子に笑顔が戻るのならば、うえさんは身を粉にしてビラを受け取りましょう。
そう思ってビラを見ると創価学会だった。ビラは捨てた。