また一日中ひきこもってやったぜ!ざまぁ!!
いや、今日はバイトあるからかろうじて外出はするか。
昨日借りてきたラーゼフォン 多元変奏曲を見ました。
これは26話あった話を一つの映画として再編集したものです。
もちろん、もとのアニメ版は見てません。よって予備知識0で挑みます。
ハイパーネタバレタイム
主人公の綾人くんとヒロインの遥ちゃんのラブストーリーを軸に敵と戦って世界を救うという、いわゆるセカイ系。
始まっていきなり主人公がヒロインと放課後の教室でいちゃいちゃ話してやがります。
そこにラブレターを手に朝比奈という子が入ってきちゃって気まずい感じ。なんだこのモテ男は、エロゲか。
そんなこんなで話は進んで、ヒロインと離れ離れになってしまい主人公はラーゼフォンというロボットに乗り孤独に闘います。
ひょんなことで朝比奈ちゃんを助け出した主人公は、朝比奈ちゃんとホテル暮らしをしながら生活します。
くそ、羨ましいいいい!
そんなある日、敵が現れました。
「俺はお前を守る。だから待っててくれ」と朝比奈ちゃんに言い残し敵と戦いにいく主人公。
その瞬間に朝比奈ちゃんは、あの敵が自分の分身であることを悟ってしまい、必死に手帳に伝言を残そうと頑張ります。
でも主人公が敵の左手を吹っ飛ばすと、朝比奈ちゃんの左手もふっとんでしまい血まみれになりながらも必死に伝言を残そうとします。
主人公が敵にとどめをさすと同時に絶命する朝比奈ちゃん。
手帳には「あやとくん、サヨナラ」
うぅ・・・超悲しい。
もちろん、主人公もそれを知ると超落ち込み、もうラーゼフォンには乗らない!と決意します。
そんな落ち込む主人公にヒロインが現われ慰めると、その場で肉体的にも慰め始め…。
くそがああああああああああああ!ほんっとうにエロゲの主人公だな!
悲しみもすっとぶわ。
なんかダメな部分ばっかり書いた気もするけど、それなりに面白かったです。
ヒロインの祖父が「走れ!走り続けろ!」と叱責するところが超熱いです。
誰かあんまり分からないおっちゃんが「人が知覚できる神など神ではありません」とこれまたよくわからない敵っぽいおっちゃんを撃つシーンはよくわからないけどかっこよかったし。
これから久しぶりのバイト。めんどっち!