やったぜ!
千年女優、ようやく手に入れました。
夢工場でレンタルすると、セール中なのか100円で借りれました。イエイ。
千年女優。
ある時は忍者、ある時は姫様、ある時はモガ(古っ)、またある時は地球防衛軍、その正体は…女優!
そんな大女優の女優としての人生の描いた作品です。
序盤のコロッコロ時代が変わる演出はアニメならではの見せ方ですんごい好きです。
特に忍者のシーンのカメラワークがかっこいいのなんの。
若かりし頃の千代子のなんとピュアなこと。
見ててこっちが何か行動を起こしたくなるぐらいに純真でアクティブです。
そしていい年こいた社長のなんとピュアなこと笑
年をとってもあれだけ純粋な心を持ち合わせたいものです。
え、今でも危ない?うるさい!
中盤に入り、頬に傷を負った刑事さんが手紙を渡してからの展開はよかったです。
今までのカットをここで使うのかっ!と頭の中にどんどんピースがはまっていく感動。
それと音楽いいね。無理やり言葉にするならば京都ストリングスとでもいえばいいのか。
ED曲はどこかで聞いたことある声だなと思えば、なんとパプリカのED曲の人でもありました。
この人の曲は特徴的で中毒性があるなぁ。
最後の社長の男泣きにはやられた。
もう完膚なきまでにやられてしまった。反則すぎる。
最後のセリフは女優魂かなんかでっしゃろか。ちょっと難しい。
決してナルシストや恋に恋してる訳じゃなかろう。
恋愛映画というよりも恋心映画の方がしっくりくる。
うむ、サントラ欲しい!しくよろ!