今更ながら映画の「es」見ました。
レンタルしてDVDに焼いたままだったのです。
一般人を数人集めて囚人と看守に分けて2週間、行動を監視する実験が昔行われたらしいです。
それを基にして作られたのがこの「es」
噂によればすんごい暗い映画ということなので心して寝ころびながら鑑賞。
なぜか冒頭でLinkinの「One step closer」が流れて若干テンションあがる。
最初は和気あいあいと看守ごっこだったのに
日が経つにつれて行動がエスカレートしていく様は見ていて眉をしかめざるをえない。
狂っていく看守たちの中に1人だけ優しい看守がいて、そこあたりが箸の休めどころ。
と思ったら臭い看守リーダーに裏切り者扱いされてぼっこぼこに(涙)
こうなると空軍少佐が唯一の心の拠り所で、この人がすごくカッコよく見えてきます。
いや、実際かっこいいんだろうけど。ちょっとプーチンみたい。
ただ、この人も看守リーダーの首を絞めてる時はちょっと怖かったよ。
EDで再びOne step closer。主題歌だったのか。
観終わってこんなに凹む映画があるだろうか。
いや、ある。ダンサーインザダーク。
主人公が真っ暗な独房に入れられた時、なんであんなところにドライバーがあったんだろう笑