日本のW杯が終わってしまいました。
戦前の予想を遥かに上回るベスト16という結果にうえさんはもちろん、日本全土が湧いた2週間でした。
あのグダグダで守備崩壊していた日本代表がよくもまぁここまで一致団結して堅い守りを見せてくれたなとひたすら感嘆の声をあげざるをえない今日この頃。
4年前との違いはピッチにでている11人がちゃんと自分の仕事を理解して戦っていたのが大きいんじゃないかと思います。
ドイツでのオーストラリア戦では1-0で勝っている時に小野伸二が投入されて、攻めるか守るのか意思が統一されずちぐはぐな守備で惨敗を期してしまったけども今回は違いました。
カメルーン戦でも1-0で勝っている時に岡崎と矢野貴章とFWの投入。
相手ボールになればこの二人がとにかく走りまわってパワープレーの出所を潰して、日本がボールを持てば矢野に渡してサイドでドリブルキープ。
この時は体が強くてリーチの長い矢野のドリブルがどれだけ頼もしく見えたことか。
日本代表としての戦いは終わったけども、W杯はまだもうちょっと続きます。
なので日本に勝ったオランダ、パラグアイには是非とも頑張ってほしいところ。