今年は冷える。
それは気温のせい?それとも年齢のせい?
去年より辛く感じるのは年齢のせいだろうか。
辛く感じた分だけ年齢を実感しているのだろうか。
独り身の21歳って想像以上にツレー!!
犬も歩けば棒に当たるとはよく言ったもので、そこらへんを歩いてると5分に一度はカップルとすれ違います。
そのたびに私は言葉ではとても形容することのできない黒い気持ちを腹の下の方に蓄えていってます。だいたい2週間前ぐらいから。
そういった「別れろ!さもなくば死ね!」という純粋無垢な想いと「自分もあちらの人間になりたい」という私欲に満ちた邪な想いとの狭間でグイグイおしくらまんじゅうされて今にも裸足で逃げ出しそうになります。
そんな寂しい夜に空を見上げるとなんとまぁ美しい。
まるで地球上のものとは思えないような星たちの輝き。
この空の向こうにある星たちは、酸素も水も愛もない宇宙という名の虚空の中で輝いている。
そしてその虚空のむなしさは、何万光年という距離を超越してわたくしの周辺を取り巻く虚空と同じものだと悟った。
わたくしの悩みなど取るに足らないあまりに小さきこと。
そう考えるとわたしの心は慈愛に満ちて、心が安らかに…なるかボケー!!
寂しいもんは寂しいんじゃー!
ファッキンクリスマース!