病弱の細身男子
美しくも儚いこのキーワードの組み合わせになんだかキュンときませんか?
キュンときた貴女に朗報です。
風邪ひきました。
なんだか月曜日からあまり体調がよろしくなかったので今日は学校をお休みしました。
朝の7時に起きて、9時にお着替え。10時になる前には車のキーを片手におうちを出発。
向かう先はTSUTAYA。
明日はDIR EN GREYの新曲「激しさと、この胸の中に絡みついた灼熱の闇」の発売日。
もちのろんで今日フラゲ。
これはヤバイ。
オフィシャルの先行視聴ではクリーンなサビだけが流れてて、「あ、今回はメロディアスな曲なのかな」なんて思ってたうえさんは面食らった。
こいつ、サビ以外は歌ってやがらねぇ!
メロはシャウト、グロウル(下水道ボイス)、ホイッスルシャウト。
これがBring me the horizonとかがやってる今流行りのデスコアって奴なのかい?
演奏もギターがすんごいザクザクいってて今までと明らかに異質。
前のアルバムが全体的に音が籠もっててギターとかが奥の方で聞こえてたけど、今作はどちらかというとどの音もクリア…な気がする、多分。
そんな凶悪なメロからメロディアスなサビへ入ったときのクセの強さがたまらない。
最後は宗教歌のような「あ~ああ~」(これを巷ではお経というらしい)から綺麗なファルセットコーラスで締め。
こんな非大衆的な曲をシングルにもってくるのがすごい。
おれたちにできないことを平然とやって
のける!(略 みたいな感じです。
ただ、タイトルがちょっと長いです。
あれ、今日は確か風邪で休んでたはずだよな。
11月28日…
こんな糞みたいなブログでも興味を持ってくださり、更には目を通してくださる蠅…えへん、崇高な皆様ならばピーンとくる人もいるかもしれませんね。
そうです。免許取得一周年です。
ありがとうありがとう。
苦労して取得した普通免許(MT←ここ大事)も乗り回してる間に一年が経とうとしています。
大きな事故もなく若葉マークを外せそうで感無量です。
さて、最近はとりわけ何が起こるわけでもなく、なにをすることもなく平々凡々と毎日を消化していってるわけですけども、久しぶりに明日は京都までお買いものに行こうかしらんと思います。
標的は靴。
さすがに今のコンバースはボロボロにも程があるので新しいかっちょいい奴を探しにいきます。
そういった土日を過ごすのって久方ぶり、胸がはちきれんばかりの想いで感無量です。
最近になって気付いたのですがわたしのPS2コントローラーのスタートボタンが機能不全に陥っていました。
指で押してもまったく反応してくれないので、仕方がないから車のキーでむりやりねじ込んでます。
スタートボタンを押すのに3分かかることもザラです。感無量です。
今年は冷える。
それは気温のせい?それとも年齢のせい?
去年より辛く感じるのは年齢のせいだろうか。
辛く感じた分だけ年齢を実感しているのだろうか。
独り身の21歳って想像以上にツレー!!
犬も歩けば棒に当たるとはよく言ったもので、そこらへんを歩いてると5分に一度はカップルとすれ違います。
そのたびに私は言葉ではとても形容することのできない黒い気持ちを腹の下の方に蓄えていってます。だいたい2週間前ぐらいから。
そういった「別れろ!さもなくば死ね!」という純粋無垢な想いと「自分もあちらの人間になりたい」という私欲に満ちた邪な想いとの狭間でグイグイおしくらまんじゅうされて今にも裸足で逃げ出しそうになります。
そんな寂しい夜に空を見上げるとなんとまぁ美しい。
まるで地球上のものとは思えないような星たちの輝き。
この空の向こうにある星たちは、酸素も水も愛もない宇宙という名の虚空の中で輝いている。
そしてその虚空のむなしさは、何万光年という距離を超越してわたくしの周辺を取り巻く虚空と同じものだと悟った。
わたくしの悩みなど取るに足らないあまりに小さきこと。
そう考えるとわたしの心は慈愛に満ちて、心が安らかに…なるかボケー!!
寂しいもんは寂しいんじゃー!
ファッキンクリスマース!
某後輩マークに拝借した劇場版エウレカセブンを見ました。
そもそもエウレカセブンって日曜朝7時にやってたアニメで、ちょうど大学の入学式の日が最終話だったことを覚えています。
そんな劇場版エウレカセブンは本編とキャラは同じだけど設定は大幅に変更されている、いわばパラレルワールドものでした。
いまどきのアニメの劇場版ってそういうのもアリなんだね。
そんでもってこの映画のサブタイトルが「ポケットが虹でいっぱい」
うーむ、どうも地雷匂がする…
冒頭は幼児化した主人公2人のシーンから始まる。
この時点でうえさんにどんどん不安が募る。
これはゆるゆるロリロリな映画なんではなかろうか…
まじでなんか歯が浮くような台詞は出てくるわ、あたかも子供ウケねらいましたみたいなデフォルメキャラクタまで出てくるわで正直見るのやめようかと思った。
ところがすっとこどっこい。
話が進むうちになんかドンドンえぐい話になってるんですけども。
まずテレビ版で主人公が属していた団体「月光号」の面々が揃いも揃って薬物投与してるんですけど。
目的のために主人公を拘束するわ、洗脳しようとするわ、殺人未遂だわ、挙句の果てにはヒロインをレイプ未遂。
その2分後には正義の鉄槌をくらってお亡くなりになられました。
テレビ版では純粋にいい奴だったのに劇場版ではこの変貌ぶり。
ファンがいるのかどうかは知らないけども子供が見たら大変ショックだろうに。
賛否両論がある作品だとは思うけども、そういうの嫌いじゃないです。
世の中の大半が「まぁ、いいんじゃない」と評価を下す作品よりも、
多くの人が「これはやりすぎだろう…」という意見の中に少数の人が「これムッチャ好き。一番好き。」っていうような見る側を選ぶ極端な”濃い”作品の方が好きです。
ただ、話は結構投げてる部分が多くて、やたら用語が出てきてちょと置いてけぼりくらった。なんとなくのノリで見れるけど。
そしてこの映画の最大の見どころといってもいいエンディング。
黒を背景にして細い極彩色で描かれた絵と元SUPERCARのナカコー(あっちじゃないよ笑)の新バンドiLLのSpaceRock
エンディングは本当に秀逸でした。
髪の毛が伸びて伸びて留まることをしらない。
なんだかここ3日ぐらいでドッと髪の毛の量が増えた気がします。なんだかちょっとうっとうしいです。
なので明日の朝一にスパってきます。髪チョン。