暑いね。
とうとうやってきました。
凛として時雨3rdAlbum「just A moment」発売！
きっと全国各地のタワレコの目立つ所に凛として時雨の新譜が並んでいることでしょう。
でっかくなったなー！泣
そして当然の如く
買いました。音速で。
最近の時雨のジャケットってすっごく凛としてて好きです。
1st、2nd、ミニアルバムは無機質な感じでそれはそれでいいんだけど、こっちは人の呼吸が聞こえてきそうです。なんとなくだけど。
でPCにぶっこんでさっそく再生。
新譜を出すごとに、一曲目のイントロでいきなり脳天ぶち抜いてくれる時雨は今回もやってくれました。
一曲目は「ハカイノヨノユメ」
鋭利に刻むTKのギターが聞こえてきて脳汁分泌。
いつもならベースのみよこちゃんが張った歌い方するんだけど、この曲ではいきなりファルセットなんて使っちゃっててちょっと大人っぽい怪しい雰囲気がします。淀んでる。
前作「Inspiration is dead」がドラムのためのアルバム（アルバム一曲目がドラマーの名前入ってるぐらい笑）なら今回はギターのためのアルバムを予感させてくれる。
で二曲目の「Hysteric phase show」
こちらは一転、ベースが目立つ。ベースの音とTKのウィスパー、そして空間系のエフェクトがきまってる。
「Tremolo+A」ではまさかの全編アコギ。
TKのギター技術はアコギでも劣らへんでー！
なんか押尾コータローっぽい。アコギをガシャガシャ弾いてたら多分全部そう思うけど。
ここで少し休憩タイム。
プーチン首相が来日したらしいですね。
それもあってか最近のマイケータイの待ち受けはプーチンさんです。
携帯から殺気を感じるのは気のせいです、きっと。
で4曲目の「JPOP Xfile」
時雨流キラーチューン炸裂。
待ってましたと言わんばかりのドラム始まり。この曲は全体的にドラムかっこよす。
ドラムの後に遅れてギターが入ってくるんだけど、これまたギターの静と動が超かっこいい！
そして気付けば背後にベースがうなってたりしてウニャー悶えるううう！
Aメロで緊張感を張り巡らせて、サビでそれらを解放するかのごとく疾走する時雨王道の流れ。
TKと345が交互にJPOP！コーラス入れてるあたり、本当にツインボーカルをうまく活かせてるなぁ！
途中にはいるギターソロでニマニマしてまうー。
最後はみよこちゃんのJPOP!!で締め。かわいい…。
5曲目「a 7days wonder」
イントロでギター、ドラム、ベースそれぞれが主張しすぎ。
それが絶妙なラインで成り立つからすごいとしか言いようがない。
そしてこれまた空間エフェクトがかっちょえー。
裏の方でなんかピコピコいってる。エレクトロぽい。
どちらかというと静かな曲のくせに、展開が変態チックで次の展開が読めないところは流石時雨。
最後はダンスナンバーな一面も見せてくれる。
今回ちゃっかりシングル曲が２つ入ってました。
メジャー進出したし、仕方のないことか。
飛んで10曲目「mid126」
なんだか捻くれた気だるい（悪い意味ではなくUKぽいという意味で）ヒップホップみたいな曲だなーと思ってたら2:40「オマエタチガツクッタセカイニ」のところから疾走開始。
流石や！最初から時雨さんはやってくれるって信じてたんや！
ギターはかきなるわ、ボーカルはシャウトするわ、ドラムはツーバスドコドコ始めるわで気分はヘブン状態。ほぼイキかけました。
この手のカオティックな曲を作らせたらほんと天才だわ、TKは。
印象に残った曲を一通り書いたら１～５曲目までは揃い踏みしてしまった。
今までは冷たいナイフで切られるようなそんな感じだけど、近作はあまり切られない。
そのかわりナイフの先っちょでツーッとされるような冷徹感と恐怖を感じる。なんとなくだけど。
雑誌のインタビューなどを読んでるとポップさを意識して作ったとか。
なるほど、確かに近作は聴きやすいかもしれない。
みよこちゃんが艶めかしく歌うせいでちょっとヴィジュアル系ぽいとこもあるかも。
ポップなんだけど、薄味ではないみたいな。
メジャーデビューして丸くならないか心配してたのがバカらしいです笑。
初期のナンバガぽさはちょっと薄れたのかも。
しばらくはこれヘビロテ確定です。ありがとうございました。
僕が嫌いなものを一つあげろと言われれば間違いなくコレをあげます。
こなぐすり。
こればっかりは幼少のころから苦手でありまして、飲み薬・カプセルはぜんぜん兵器だけど粉薬だけは舌にべたつく感触が超ダメなんです。
でも八幡が世界に誇る、八百万の神のてっぺんに君臨する俺様は画期的な対抗策を編み出しました。
まず水を口に含み、口をぱかーっと開けながら上を向く。
そのまま水を口内に溜めたまま、粉薬をふりかける。
ふりかけられた薬は口内の水にユラユラと揺られながら胃まで運ばれるという寸法。
この方法は、粉薬のあの嫌な味を舌に伝えることなく体内へ運ぶことを可能にします。
私はこの方法を「イートミー・ドリンクミー」とこっそり名付けました。今さっき思いつきで。
で、先日渡された粉薬をイートミードリンクミーで飲んだんだけど、これがなんとうまくいきませんでした。
ひっさしぶりに粉薬を服用するのでそれだけのブランクの影響か、はたまた粉薬自体の量が多いのか。
だって先生言ってたもん。「２つの薬が混じってます」って。
いやいや理由はこの際どうでもいいです。
僕の目の前にはイートミードリンクミーが通用しないという事実だけが残ってしまいました。
普通の人なら「ちょっと我慢すればいいやん」って話ですけど、そのちょっとの我慢ができたら今のこれほどわがままな人格は形成されてへんわい。
特に今回の薬は味が激ニガで、粉薬を飲みながら吐き気を催しました。本末転倒。
しかもやっかいなことに毎食後に服用してくださいとのこと。
毎食後、吐き気に襲われるのは勘弁願いたいところです。
とりあえず、昼ごはんを食べてもう一度粉薬にリベンジしてみる…が敗北。
目を細めて力いっぱい眉間にしわを寄せて苦しみます。ｳｫ"ｪｰ。
これはブランクとかじゃない！量が多い！
そう確信したうえさんはまさかの掟破り、粉薬4分割作戦に踏み切りました。
普段通りに水を口に含み、粉薬の半分の半分を口に含みます。
言うなればこれは先鋒戦。この勝敗で戦局全体の不利有利が決する大事な一戦。
これは絶対に負けられない！
いざ、薬投入。さー・・・ｳｳﾞｫｯﾍ！！
粉薬の分量ミスで一気に半分ぐらい飲んでしまい、戦死。
舌にどっさり粉薬がのっかかり、吐き気と戦いながら涙目になるもゴックンしました。
先鋒戦から意表をつくとはなかなか小賢しい。
今度は慎重にほんのちょっとだけ薬を飲む…もあえなく撃沈。
唇と歯の間ぐらいに侵入され、悶え苦しみながらゴックン。
続く3回目、4回目も必死の形相で嫌な汗をかきながらもゴックン。
結局、粉薬を4分割したものの、4倍苦しむだけで何の効果もありませんでした。
神様…、どうかこの哀れな間抜けに救いの手を。
と思って検索すると以外にけっこうありました。
中には錠剤にしてしまうという強硬策まで、こいつら神か。
神様を信じますかって聞かれたら「インターネットで見た」って答えるわ、これから。
だいぶマシになってきました、風邪。
発熱はもうないし、吐き気も全くないです。
あるのは腹痛と下痢だけ。いや、これがもう4日間ぶっとーしなわけですけどね。
という訳で一応、病院にいってきました。
その病院には雑誌とかは置いてなくて、仕方なく絵本読んでました、21歳の成人男性が。
ぐりとぐらの絵本と「あなたは ほんとうに しあわせね！」って絵本。
幸せになりたくてとうとう絵本にしがみつくあたりに悲壮感がただよってます、21の昼。
他にも「はなのあなのはなし」という表題と共に大きな黒い丸が2つある絵本もあって、絵本の発想のレベルにただただ驚くばかりでした。
読んではないですけどタイトルから察するに、鼻の穴を舞台に幾多の冒険が繰り広げられてるんでしょうね。
太宰もびっくりだわ。
三国志一巻、はなのあなのはなし、三国志三巻、はなのあなのはなし、って人気タイトルの棚に挟んでも売れないレベル。
それで飯食ってる絵本業界まじぱねぇ。
診察を終えて薬を貰って帰宅。
それからダビングしてたもののけ姫を見ました。風邪ひいたら家でジブリは日本の家の王道パターンでしょう。
サンかわええ。
美しいって言われて目をまん丸にするサンかわいい。
カヤ印の短剣ペンダントを貰って綺麗って呟くサンかわいい。
アシタカに抱かれて涙目になるサンかわいい。
あぁ、サンに看病されたいよう。お肉を口移しで食べさせてほしいよう。
あの健康的な太ももで膝枕してほしいお…。
なんだかおいら気持ち悪いお…（自己嫌悪的な意味で）。
個人的にアシタカと山犬が並走してる時の「遅い！」っていう山犬のセリフが大好き。
アシタカも十二分に足は速いのにそれを軽く上回る山犬の機動力に惚れぼれする。
ヤックルと山犬が地味にラブラブしてたのがちょっと気になるところですが。
この土日、幸いにもバイトが入ってなくて本当によかったです。
気がつけば筋肉痛も口内炎も治って、あとはお腹だけ。
筋肉痛で体中が痛い…とほほ。
かるがも恒例GW企画瀬田文化ゾーン祭りが開催されました。
地底人気質の僕としては五月晴れのような天気じゃなくて、ほっと胸をなでおろしたいところ。
朝はみほさんの車で瀬田まで送ってもらいました。
久しぶりに楽して瀬田まで行けてほくほく。さんきゅーです。
文化ゾーンにつくやいなや、ありささん製クロワッサンをぱくつく。まじうめー。
みんなと合流してからは自己紹介を兼ねたケードロ。
ちなみにこのケードロという遊び、地域によってはドロケーと呼ばれてるらしいです。
一回目のケードロで既に体力ゲージは半分ぐらいまで消費してしまい、2回目のケードロで体力ゲージはすっからかんに。
吐き気を催しながらドッジボールやってました。
これがまたなかなか終わらないので体力回復には持ってこいでした。
途中、子供乱入でシンデレラをやることに。
女の子の鶴の一声「王子様はかっこいい人がいいのー。あのピンクの服の人がいいー」
まさかの王子様抜擢。
最初の方は面白そうだったけど、だんだん子供がうざったらしくなってきて（ｒｙ
子供はだっこして持ち運ぶぐらいの頃が一番かわいいです。
自分で歩きだしたら既に賞味期限切れ。
途中で子供たちの親さんがやってくるも、一緒になって見てる始末。
止めてくだしゃい。
そして飲み会。
食べ物、飲み物の回転が悪く、やや消化不良気味。
つぼ八を出た後にまた別の店で飲みなおそうかと思ったけど、ここでまた不愉快な事象が起きてやっぱり行きませんでした。
どうも気心知れた人たちと少人数でちびちび飲む方が性に合ってます。
コンビニに寄って巡り茶を買ってからBbへ向かいました。
そこで7時間コースでBbを満喫。でも半分は寝てました。
朝になって店を出る時、毎回「あの時帰ってればよかった…」と後悔します。
今回ももれなくそう思いました。
多分、次の飲み会でも後悔します。その次もこれからもずっと後悔します。
だって帰るの寂しいやもん…。寺門じもん…。
家に帰ってから食べた白いホカホカご飯と唐揚げがとってもおいしかったです。
そして今現在、お家でチューハイ飲んでます。うまー。
このドラ焼きはなんでぃすかー！
でけぇ。
「ドーハの悲劇」「マイアミの奇跡」「ジョホールバルの歓喜」
これらに続く新たな伝説「アマゾンの屈辱」から数日、ようやく我が家に届きました。
DIR EN GREY
『TOUR08 THE ROSE TRIMS AGAIN』
TSUTAYA八幡店にて買ってきました。
早速DVDプレイヤーに挿入、再生。
まずオープニングSEのSA BIRから。
この時点で超かっこいい。どうやったらこんなかっこいい映像作れんの。プロってすげえ。
一曲目はまさかのOBSCURE始まり。
実はこの時点でどんなセットリストかは見ずに再生してます。
なので曲が始まる度に口をタコ見たいにさせて「おー」なんて言ってました。
京の声が強化されすぎてびびった。
いきなりの下水道デスボイス。絶好調もいいところじゃないか。
前回のDVDでは声出て無さ過ぎたからギャップにびっくり。
そして迎えるAGITATED SCREAMS OF MAGGOTS .unplugged ver
な ん な ん だ こ れ は 。
普通に怖い。ライブを見て胸が締め付けられるような怖さを感じるなんて初めてです。
恐怖感を煽る絶望ピアノに京の過度な呼吸＆デスボ＆金切り声。
そしてストロボがまるで雷が鳴りやまないかのような演出。
極めつけは京の体に映る女性の顔。←これが尋常じゃなく怖い。
唇は動いてるわ目はきょろきょろしてるわで完璧にホラー。
更にマイクを床にゴリゴリこすりつける音が不安感を増長させる。
これを生で見た人は大丈夫だっただろうか。大丈夫なはずがない。
冗談抜きで怖い。
そんなこんなであっという間にDISC1終了。初回版はDISC３まであります。
8000円分の価値はこの初見だけでもあった。
こんなに興奮させてくれるDVDを発売日に届けるどころか、予約キャンセルなどという卑劣な行為に走ったAmazonは腹を切って死ぬべきである。
僕は結構根に持ちます。
エモーショナルに歌う京。
