銀色に輝く美しい曲線を描いた裸体と、そのどこまでも挑発的になげかける笑み。
この姿を一目見た者はすべからく狂ったように舞い、奇声を発しながら壊れたチンパンジーのように笑うという。
これを読んで「真正ロリコンorショタコン乙。人類のクズだからとっとと死んでしまえ」などという感想を抱いたノータリンでアンポンタンな輩には、もっと常日頃から頭で物事を考え、その事象が持つバックグラウンドを推理するよう心掛けることを強くお勧めする。
もっとも、このブログを読んでいる聡明で知的好奇心の塊、健康的、整った顔立ちでモデルと錯覚する程の素晴らしい体型、年収5000万クラスのエリートカラカリスタな読者諸君には、このような阿呆はいないだろうが。
カラカリスタには説明するまでもないだろうが、このブログを毎日楽しみに見ている全国の鼻たれ小僧や体は大人・頭脳は子供!なアダルトチルドレンのために解説しておくと、チョコボールの銀のエンゼル当たりました。
ありがとう、ありがとう。
画面の向こう側から割れんばかりの大歓声と拍手の音が聞こえてくるようだよ。
これもひとえに日常から神へ祈りを捧げ、大地に感謝を、空に希望を願ううえさんの思いの賜物であることは想像に難くないことであろう。
しかし、こえで慢心することなく、今まで以上に心を込めて祈らなければ…、森永に。
そして、今日はライブにいきました。うえさんといえばDIR EN GREY。
京都のKBSホールで開催ということで、研究室漬けなうえさんでも余裕の会場入り。この日のために昨日・一昨日と21時までサービス残業してましたから。
次の日から2泊3日の旅行だということで、ここであまり頭を振って疲労を残すのもなんだかなぁと考えて今回はあんまり頭を振らないでおこうと決意したうえさん。
でも、そんな豆腐のように硬いうえさんの決意はライブが始まると共に跡形もなく崩れ去ることは容易に想像できるであろう。初志貫徹?くそくらえ。首いたた。
なんだか今までで一番疲れたライブになりました。僕自身あんまり夏にライブに行くことってないんですけども、今回は3曲目あたりから汗だくでした。空調やべぇ。
ライブも終わってさぁ帰宅ということで小岩井さんガブ飲みしながらJRに乗りました。
野洲あたりからどうしようもなく眠くなってウトウトとしてたら危うく降りそこなうとこでした。あと5秒寝てたら完全にアウトでした。
明日起きれるかいな…。
おやすみ。
旅行の前日23時に準備をしだすうえさんでした。
最近、NYC公演をキャンセルしちゃった愛しのHolly brookちゃん。
なんだかとても気になるので最近よくMy spaceに行ってHollyのブログを読んでます。
NYC公演キャンセルが発表される前の日記を読んでいると、実はすごい鬱状態だったことがわかりました。
うえさんのアンポンタンな頭では完璧に英語日記を理解することはできないんですけども、節々に挟まれている理解しやすい単語によって彼女が悩んでいることを痛感させられます。
理想の悩みや創作活動への情熱の喪失、金銭問題などがつらつらと書かれていて、さぞかし23歳の女の子には辛いだろうなぁ。っていうか自分と一つ違いだということにびっくりです。
今は曲も書けないみたいなことも日記に書かれていて、うえさんも貰い泣きならず貰い鬱。
コメントにもいっぱい書き込みがあって、みんな一生懸命Hollyを励ましてました(少なくとも励ましてるように読めた!)。
ところでなんで外国人ってあんなにかっこよく励ませられるんだろう。
Listen,Holly!とかI love ur musicとか。urでyourなんて考えた奴あたま賢いな。
みんなの心配コメント・励ましコメントを読んでると自分の中でもなかなか昂るものがわいてきまして、これは良いインターネッツだなぁと思いながらiTunesでとりあえずHolly brookを流してました。
次の日記を読むと、前日の日記に対する補足とコメントに対する感謝が書かれている。
さらに次のページに行くと「And the chaos stops.」というタイトルで、自分の気持ちを表現した詩とこれから頑張るよっていう言葉が。
Hollyがちょっと元気になって嬉しい気持ちと、BGMに流れていた「Heavy」が相まってちょっと鼻がツーンときた。
もう、この子大好き。一生ついていきます。
Hollyちゃんへの愛をつらつらと書き綴きましたが、もしニューアルバムが出ることになったら皆さんも買うように。
ヘミングウェイはそう言った。前の部分には反対だ。
絶望のどん底につきおとされて唾を吐きかけられて土に埋められたような気分にさせられたミスト。
これと一緒に借りてきたセブンを今度は見てみました。
こちらもなかなかに評判がよくて後味ずっしり系とあってうえさんのツボをついてきます。
七つの大罪をモチーフにした連続殺人事件が起きて、ブラピたちが犯人を追っていくという映画。
最初の事件は大雨の中、真っ暗な部屋の中で発覚するわけですが、劇中のたいがいのシーンで雨が降ってるから全体的にどんよりした雰囲気。グッドです。
ミストと違ってグロ描写もなければホラー描写もなくて安心して見られる映画なんですけども、やはりと言うべきか後味ずっしり映画とあってラストは衝撃的です。
なんかもうあのダンボールが出てきた時点で「あぁ、多分こうなるんじゃないかな」みたいな予想はついたんですけど、やっぱり覚悟しててもショックであることには変わらないです。いや、まぁミストはその覚悟をあざ笑うかのような絶望だったんですけどね。
ブラピが葛藤するシーンでは思わず「止めろ!踏みとどまれ!」って思いました。やっぱり人間ってそう思うようにできてるんであって、そういう心理があるからUSA!USA!みたいなアメリカ万歳映画がうけるんですかね。
猟奇的殺人という一般ウケしない部分はあるものの、ブラピが犯人追うシーンはカッコ良かったし、緊迫感や展開の速さもあって4週連続全米興行成績一位なのもうなずける。
ただ、ミストの後での視聴となるとどうしても印象は薄まってしまう。
あっちはホラー映画でもあったから常に緊張してて、気を抜ける場面がないんだもん。
それにしても、アメリカ人は「ガッデム!」って言葉が好きだねぇ。
さて、今度はなにを借りようかな。
メメントがちょっと気になる。
放心状態。
先日、夢工場で借りてきたミストを見てみました@23:30
わりかしいろんな所でこの名前を見かけていたので借りちゃいました。
鬱映画だということはわかってたんですけども、どんなジャンルの映画とかそういう予備知識を持たずに挑戦。
正体不明の霧の発生。襲いかかるモンスターたち。
あぁ、パニック系か。
予兆、混乱、恐怖、狂気、扇動、混乱、恐怖、殺人、恐怖、恐怖、悪魔、人間、恐怖、恐怖、恐怖、恐怖、恐怖、恐怖、恐怖。
霧の中で繰り広げられるカオス。
怖いのは敵か人か。
悪い夢なら醒めてくれ。何回、再生を止めようと思ったか。
映画版ドラゴンヘッドみたいなラストにオチをつけずにブツギリなんて映画としてかなりどうかと僕は思うんですけども、この映画に関してはむしろ早くブツギリで終わってくれ、もう「お前たちは助からない…」みたいな絶望エンドでいいから早く終われと思わずにいられませんでした。
この映画が鬱映画だということを知っているだけに、最悪の結末しか想像できなかったからです。
最近、よくホラー系に興味を示している僕ですけども、この作品が一番のホラーだと思います。恐怖。
待ち受けるラストは、僕が予想していた最悪の結末よりももっと最悪の結末。
頭抱えてぶるぶる震えながら涙を浮かべて映画を観たのは初めてです。
ダンサーインザダークやesのような作品と肩を並べるに値する、いや、それ以上の鬱度だと思います。
まだ見てない人は是非とも見ましょう。
そして震えてください。
男はかっこいい。
いや、かっこよくなくては男でない。
有言実行はかっこいい。
自分の行動を高らかに宣言するところが不言実行よりもかっこよさを高めている。
うえさんはやってやりました。
昨日の日記で朝の8時に起きると高らかに宣言しましたが、ちゃんと今日は8時台に起きることができました!
4トントラックよりも重い瞼をバールでこじあけ、像を前にしたネズミの如く儚い意識をその心に保ち続け、まぐろのように動かない体を無理やりたたき起こしてやりました。
今のこのみなぎるオーラならウサイン・ボルトを軽く越せる気がしてきます。