今年は冷える。
それは気温のせい?それとも年齢のせい?
去年より辛く感じるのは年齢のせいだろうか。
辛く感じた分だけ年齢を実感しているのだろうか。
独り身の21歳って想像以上にツレー!!
犬も歩けば棒に当たるとはよく言ったもので、そこらへんを歩いてると5分に一度はカップルとすれ違います。
そのたびに私は言葉ではとても形容することのできない黒い気持ちを腹の下の方に蓄えていってます。だいたい2週間前ぐらいから。
そういった「別れろ!さもなくば死ね!」という純粋無垢な想いと「自分もあちらの人間になりたい」という私欲に満ちた邪な想いとの狭間でグイグイおしくらまんじゅうされて今にも裸足で逃げ出しそうになります。
そんな寂しい夜に空を見上げるとなんとまぁ美しい。
まるで地球上のものとは思えないような星たちの輝き。
この空の向こうにある星たちは、酸素も水も愛もない宇宙という名の虚空の中で輝いている。
そしてその虚空のむなしさは、何万光年という距離を超越してわたくしの周辺を取り巻く虚空と同じものだと悟った。
わたくしの悩みなど取るに足らないあまりに小さきこと。
そう考えるとわたしの心は慈愛に満ちて、心が安らかに…なるかボケー!!
寂しいもんは寂しいんじゃー!
ファッキンクリスマース!
某後輩マークに拝借した劇場版エウレカセブンを見ました。
そもそもエウレカセブンって日曜朝7時にやってたアニメで、ちょうど大学の入学式の日が最終話だったことを覚えています。
そんな劇場版エウレカセブンは本編とキャラは同じだけど設定は大幅に変更されている、いわばパラレルワールドものでした。
いまどきのアニメの劇場版ってそういうのもアリなんだね。
そんでもってこの映画のサブタイトルが「ポケットが虹でいっぱい」
うーむ、どうも地雷匂がする…
冒頭は幼児化した主人公2人のシーンから始まる。
この時点でうえさんにどんどん不安が募る。
これはゆるゆるロリロリな映画なんではなかろうか…
まじでなんか歯が浮くような台詞は出てくるわ、あたかも子供ウケねらいましたみたいなデフォルメキャラクタまで出てくるわで正直見るのやめようかと思った。
ところがすっとこどっこい。
話が進むうちになんかドンドンえぐい話になってるんですけども。
まずテレビ版で主人公が属していた団体「月光号」の面々が揃いも揃って薬物投与してるんですけど。
目的のために主人公を拘束するわ、洗脳しようとするわ、殺人未遂だわ、挙句の果てにはヒロインをレイプ未遂。
その2分後には正義の鉄槌をくらってお亡くなりになられました。
テレビ版では純粋にいい奴だったのに劇場版ではこの変貌ぶり。
ファンがいるのかどうかは知らないけども子供が見たら大変ショックだろうに。
賛否両論がある作品だとは思うけども、そういうの嫌いじゃないです。
世の中の大半が「まぁ、いいんじゃない」と評価を下す作品よりも、
多くの人が「これはやりすぎだろう…」という意見の中に少数の人が「これムッチャ好き。一番好き。」っていうような見る側を選ぶ極端な”濃い”作品の方が好きです。
ただ、話は結構投げてる部分が多くて、やたら用語が出てきてちょと置いてけぼりくらった。なんとなくのノリで見れるけど。
そしてこの映画の最大の見どころといってもいいエンディング。
黒を背景にして細い極彩色で描かれた絵と元SUPERCARのナカコー(あっちじゃないよ笑)の新バンドiLLのSpaceRock
エンディングは本当に秀逸でした。
髪の毛が伸びて伸びて留まることをしらない。
なんだかここ3日ぐらいでドッと髪の毛の量が増えた気がします。なんだかちょっとうっとうしいです。
なので明日の朝一にスパってきます。髪チョン。
あれだけカイジ見に行くカイジ見に行くって言っておいて、今日はTHIS IS ITを見に行ってきました。
座右の銘?初志貫徹さ。
朝の10時半にワーナーマイカルに到着してびっくり。
チケット売り場に長蛇の列。
文化の日だからみんな文化的な行動に走っているのであろうか。こんな寒い日ぐらい家でおとなしくしててくれ。
こんなに並んでるのは初めてってぐらいに人が並んでて、ちゃんとチケットがとれるかハラハラしました。
が、いざホールに入ってみるとなんとも閑散とした様子でホッと一安心する反面ちょっとさびしかったです。
映画の内容は、マイケルに憧れるダンサー達のインタビューから始って、スタッフのコメントを挟みながらロンドン公演のリハをたんたんと流すというもの。
時折見せるマイケルの人間性・人間臭さ、そして周りの人のマイケルと一緒に仕事ができる嬉しさ・リスペクトする想いがいかんなく披露されてました。
あんなに楽しそうに目を輝かせながら踊るダンサーと冒頭のインタビューを照らし合わせると涙なしでは見られないです。全俺が泣いた。
午後からはハイパーメディアクリエイターになるべく、フォトショでえっちらおっちら作業…のつもりがついついお昼寝。
あったかい布団にくるまりながら横になってたんだからそりゃ寝るわ。寝るなっていう方が無理な注文。
気がつけば卒公まで一週間きってました。
はえーな。
昨日の日記でカイジ見に行くとか言っときながら、今日はおうちでグータラしてました。
ウイイレやったり、零やったり、DVD見たりで気づけば13時半。
次の開演時間だと終了時刻が18時でバイトに行けなくなっちゃうのであえなく断念。
そのままなんとなく広大なネットの海に溺れていると、ふとロンドンが脳裏をよぎる。
今年度に入って就活・卒研・卒公etcと多忙を極めていたのですっかりとイギリスのことを忘れてました。
いいなぁ・・・。
夕焼けを背景に写るビッグベンの写真を見てときめく心。
キーボードを打つ指が止まらない。
関西発でイギリスに行くには最低でもサーチャージ込の10万は必要だそうで。
むー、そこから一体どんな費用が必要なのか根っからの滋賀県民のおいらには見当もつかないけど、ほとんどバイトに入れていない現状を考えると結構つらい…。
別に向こうのブランド物とか欲してるわけではないけども、建物の中とかにはやっぱり入りたいですよ(´・ω・`)
食べ物もバスで移動とかもお洋服とかもいらない、英国の地に立って自分の足で英国を歩いて自分の目で英国を感じたい。それだけで満足です。
そして何よりも向こうのBBCを一目見ておきたい。滋賀県民としてそこだけはおさえておきたい。